訪問看護を開設して今年で10年目を迎えます。助産師の経験を活かしたいとの
思いもあり小児の訪問も受け入れています。小児の第1号君は訪問開始時、6か月の医療ケアの必要な重度の男児でした。今では8歳を迎え元気に小学校、児童デイに通園されています。ご両親、ご家族の献身的なケアに少しでも寄り添いたいとの思いで始めましたが、利用者様を通して多くのことを学ばさせていただいております。介入当初は寝返りもできないでしょうと言われていた子が『這い這い』や介助にて歩行もできるようになっています。とてもうれしい進歩です。又、生まれたときに体重が640gの女児さんは気管切開をしていますがおしゃべりが上手なおしゃまな女の子に成長しており元気に通学しています。
代表・濱田です。
今日は現在3歳6カ月の女の子のことを綴りたいと思います。
エクスプロアでは、生後8カ月からHちゃんの訪問看護を続けています。
体重700gに満たない小さな体で生まれたHちゃんは、呼吸を助けるために気管切開を行い、人工呼吸器を装着した状態で退院しました。
小さい身体ながら力強く頑張る姿は、ケアする私たちに喜びを与えてくれます。身体の成長はゆっくりですが、今ではスピーチカニューレを使用して、おしゃべりが好きで、歌もダンスも上手な可愛い女の子に成長中です!!
次のステップは幼稚園・小学校への入園・入学。医療ケアが必要ですが、とても賢い子です。
しかし、普通の幼稚園や小学校に通うとなると、かなりのハードルがあります。そのハードルを越えるためには、行政の協力が必須になってきます。
ご両親の気持ちや考えを尊重しながら、行政とも連携して、Hちゃんにとって最善の教育の場が選択できるように、今後もエクスプロア・ケアに努めていきます!
*画像は2019年に家族や看護師と一緒に、カニューレをつけている三日月泰地君(当時5歳)が作った絵本からです。
訪問看護の開始からこの10年で介護保険・医療保険(難病、小児含む)の方70人余の利用者様とのご縁があり現在に至ります。
開始当初から多くの先輩方や同業者に教えを頂きながら
今を迎えられたことに感謝の思いでいっぱいです。
慣れない仕事に不安ではありましたが、利用者様をはじめご家族様の対応に日々感謝です。特に小児の子たちはご家族の献身的な介護に頭の下がる思いです。
それに加えて健常児に比べると成長は遅いですが彼らなりにゆっくり、しっかり成長しているのをじかに観ることが出来るのは大きな喜びです。
昨年の11月に入院してから、健康維持のために日曜の散歩、雨の日以外は続いています。セミの声も元気よく、夏はもう少し早めのスタートだなと思ってるこの頃です。
最近はクワガタ捕りの親子に何度か会っています。お父さんに肩車してもらって、網を上手に動かしてる姿は微笑ましくなります。「僕の眼すごいでしょう」と自慢する子どもの声、何と頼もしいことでしょう。
あちこちに元気ややさしさの素を見つける散歩が好きです。
テレビのチャンネルを回していたらNHKの『病院ラジオ』という番組がやっていました。サンドウィッチマンが、病院に出張ラジオ局を開設して、患者やその家族の日ごろはなかなか言えない気持ちをリクエスト曲とともに聞いていく番組。ご存知の方も多いのかもしれませんが、私は初めてで、引き込まれ最後まで観ました!
あらあらっ!
昨年の入院中、義理のお母さんのお庭で茂っている大好きなローズマリーの枝を、お見舞いに持ってきてとお願いしました。でも、大部屋で香りの強い植物はNGとのことで、夫の事務所で育てることに。そして枝が根付いたので、事務所から我が家のベランダにお引越しとなりました。朝、いつものように香りをかごうと近づくと、美しいアゲハの羽化の最中。家で飼ってる3匹の猫ちゃんに見つからないように!と願いながら朝食の準備、そして途中見にいくと、無事に飛び立っていった様子。こんなサプライズが私は大好きです!
キラキラと
非常事態宣言が解除され、子どもたちの学校もスタートして、日常が戻ってきたのを感じます。しかも今日は梅雨の晴れ間。お日様が眩しいほどキラキラした1日です。なんだか気持ちがウキウキして、これまでの自粛疲れも消えてしまいそう。
出向しているホロス養生クリニックの 庭のハーブは恵の雨をうけ、ぐんぐん成長しています。特にマンジェリコの生命力の強さには驚かされます。お茶にすると高血圧に効くとか。葉っぱの香りは好きなのですが、コーヒー党の私はいまいちお茶にして飲む勇気が出ないのですが、どんどん生えるので、近々試してみようと思います。いいお味なら、来院される患者さんのお土産にでもと考えています。ローズマリーも柔らかそうな葉っぱがどんどん増えていますよ。
シークヮーサーと腹八分でコロナ対策
これから新型コロナ感染はアフリカ大陸を巻き込み、ウイルス遺伝子を逐次変異させて病原性を増し、長期にわたって人類を脅かすことが危惧される。現在、特効薬の治験やワクチン開発が鋭意急がれているが、こういった方策はウィルスそのものを標的にしており、果たして新型コロナの変わり身の速さに追いつくものかどうか、心もとなく思うのは筆者だけだろうか。
しかし一方、人類は400万年もの長い間、感染症との戦いで生き残ってきた。忘れていけないのが免疫システムの存在だ。野球ゲームでいえば、攻撃ではなく守備の強化を図るということだ。
ウイルスは免疫系を暴走させてサイトカインという炎症を引き起こす物質を過剰に産生放出、酸化ストレスを引き起こし、感染部位だけでなく他の多臓器に障害を及ぼし重症化させる。これを抑えてくれるのが「シークヮーサー」などに豊富に含まれるビタミンCであり、昔から冬場はミカンを食べたり、ゆず湯に入ったりしていたが、これは単なる習慣ではなく科学的根拠があったのである。米国では重症者にビタミンC大量投与も考慮されている程である。
さらに注目すべきは、最近、一流の医学雑誌が「断続的断食が健康,加齢,疾患に好影響を及ぼす」と報告していることである。また別の基礎研究の雑誌では「断食が免疫の調整を促す」ことも明らかにしている。コロナは免疫の調整を壊し、「サイトカイン・ストーム」という暴走状態を引き起こすのだが、これに空腹状態が有効である可能性が示唆されているのである。腹八分がコロナ対策の一つとなり得る訳である。
先端医療の人工呼吸器、ECMOといった治療は免疫の暴走、酸化ストレスには無力であり、むしろ悪化させる場合も考えられる。一方で、「シークヮーサー」と「腹八分」は有効かつ安全と考えられ、容易に実効可能なコロナ対策といえるだろう。これも重要な「先端医療」といっていいのではないか。あと、「ウコン」と「乾布摩擦」も同様に免疫強化に期待できることを付け加えておく。
*(一社)ホリスティク・エクスプロア理事で医師の濱田賢治先生が書いてくださったブログをシェアしています!
5月10日は母のでした。
みなさんはどんな母の日を過ごしましたか?
外出自粛の中、感染リスクの高いご家族と一緒に暮らす皆さんは、例年とは違う母の日を過ごされたかもしれませんね。
実際に会うことはできなくても、「ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えることはできましたか?
我が家では、娘が作ってくれたカレーと、テイクアウトを始めた居酒屋の宅飲みセットを注文して、母の日ありがとう会を開いてくれました。私は、お母さんにしてくれて、ありがとうを子どもに伝えることもできました。全てのお母さんに感謝の気持ちが届いているといいな!!
楽しみにしていたゴールデンウィークがスタートしていますが、今は不要不急の外出は控える。これが誰にでもできる新型コロナ感染防止の一番効果の高い方法。もうしばらくステイ・ホームです!
私は外出できない米国在中の妹家族とラインでつながって、プランク毎日やろう!を続けています。最初1分もできませんでしたが、1週間経って1分30秒が1日2回は可能になりました。続けて2回まで継続をめざします!
外出は控えていますが、日曜日朝の散歩には出かけています。
朝日を浴び、誰もいないベンチに腰かけて呼吸法を5分間。そして聞えてくる音に耳を澄ませたり、空をぼ~っと眺めたりもしています。
先々週からキャッチボールする親子もちらほら出てきました。大人も子どもストレスをなるべくため込まずに過ごしてほしいものです。
月桃の花が咲き出しています。
ケアする側を応援する声、温かい気持ちになります。大変な状況の中だからこそ、思いやりを忘れずにエクスプロアケアの実践に努めたいと思います。
また、私たちの生活を成り立たせるために働くすべての人に感謝のメッセージ 送ります。
ありがとう!!!
新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。不安を取り去るためにも、できることを確実にしていきましょう。
まず距離を取りましょう。人と人の間に1.5から2メートルの距離をとること、またこまめに石鹸を使って手洗いすることで、飛沫感染を防ぐこができます。マスクを着用すれば、相手に飛沫感染させるリスクがぐっと減ります。
そしてしっかり食べて、寝ること。
声かけあって、互いの体を守りましょう。
新型コロナウイルスの情報です。専門家向け情報なので少し難しいですが、その分信頼性はあると思います。感染予防の参考になさってください。https://www.fttsus.jp/covinfo/
2020年3月27日
コロナウイルスの拡散で、世界的に不安が広がっています。こんなときこそ落ち着いて、知恵を出し合って協力していけたらいいですね。そのためにも、リラックスの機会を積極的に作って、自然治癒力を高めたいものです。
三寒四温。春に向かってる証拠なのですね。
先月、投稿した記事が掲載されたので、こちらのブログでもUPします。
手術直後、そして4日目に娘や友人にやってもらったらヒーリングタッチの効果は大きかったと思っています。エクスプロア・ケアの一つ、ヒーリングタッチについて興味を持ってくれる人が一人でも増えたら嬉しく思います。
新里です。出向してるクリニックで、お母さんの治療の間、幼稚園に通うお子さんSくんと一緒に過ごしました。Sくんもお熱があるというので、しりとりをしたり、体を動かさないゲームspot it!に挑戦しました。Sくんとても賢こくて、1回パスしただけで、しりとりもなが~い時間続きました。
ゲームは、元になるカードと同じ絵柄を、めくったカードの中に見つけて、早くその名前を言った人がカードをゲットできるというもの。
Sくん3―0新里の結果。老化なのか、私個人の問題なのか、見つけても言葉がついていかな~い。こんなに惨敗するとは・・・・。
Sくんは「またやろうね~」と超ご機嫌でした。テレビもゲームもない場所で、1時間余の治療時間を「つまんな~い」も言わず、ちゃんと待てたSくん、このゲームにはまったようです。新里は、次は1勝したいと本気で思って「バイバイ!」をしました。
スタッフ新里です。現在11月に手術した患部の経過観察中で、今日も琉大病院に行ってきました。相変わらず、朝いちだというのに駐車場はすでにいっぱい。勿論、院内もたくさんの人でした。
掲示板に、この間から気になってる臨床倫理士・金城隆展さんの講演会のチラシを発見しました。興味のある方、チェックしてみてくださいね。
成人式
2020年1月14日
スタッフ新里です。看護師でない私は訪問看護の具体的なエピソードをブログに綴ることはできませんが、職員との情報交換の中で感動したことや、気づいたこと、また、私自身が関心のあることなども含め、エクスプロア訪問看護ステーションってどんなところなのかを、このブログを通してお伝えできたらと思っています。ボチボチとUPしいきます!
さてさて、我が家は次女が成人の日を迎えました。長女のときはチェーン店のあるとこでお願いしたのですが、今回は、地元の美粧院で着付けやヘアをお願いしました。
地元だと懐かしい仲間に会える、近い、融通がきく。やっぱりいいな~って思いました。2年後、三女がもし着物を着ると言ったら、迷わず地元の美粧院でお願いするつもりです。
いろいろあったけれど、振り返るとあっという間の20年。人はこんなにも成長するかとつくづく思います。
エクスプロアを利用する7人の子どもたちも、まだ先ですが、成人の日を迎える日がやってきます。大変なこともいっぱいあるだろうけれど、自分らしい成人式を迎えてほしいと願っています。
まずは、なるべく痛みや不快、心配の少ない1日1日を送っていただけるように、ケアの質向上に努めていきます。
2020年がスタート。
お正月気分も消え、日常が戻ってきました。
今年もスタッフ一同、利用者のみなさんのために、心を込めてケアをしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
今年1年間、エクスプロア訪問看護ステーションをご利用いただき有難うございました。
2020年もスタッフ一同、利用者のみな様に、
愛あるケアを提供できるよう努力していきます。
また、自然治癒力を高めるケアって、他とはどう違うのだろうと興味をもたれた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
様々な事情で、様々な年末年始の過ごし方があるとは思いますが、2020年が皆様にとって喜びあふれる一年となりますように、スタッフ一同お祈りいたしております。
メリークリスマス!
エクスプロア・ケアの基本は「無条件の愛」。
楽しいクリスマスでもありますが、
基本を振り返る日でもあります。
やさしさというプレゼント、
あげたい人は誰でしょうか?
素敵な贈物
子どもにとってクリスマスの贈物は、誕生日と同じくらい、わくわくどきどきするもの。ケアしている7人の子どもたちには、どんな贈物が用意されているのでしょうか。
お話をきくのが楽しみです!
こんなふうに!
みつけました!猫瞑想中写真。
真似してみてはいかがでしょうか!
最初は今年1年間のいろんなことが浮かんでくるかもしれません。
それで大丈夫です!何か頭の中に出てきたら、それを頭の中から流す、浮かんできたら流す、浮かんできたら流すを繰り返すうちに、呼吸に意識を向け、瞑想ができるうようになります。
20019年12月23日
吐き出すのも大事。
今年も終わりに近づいてきましたね。
心のモヤモヤ、体にたまってる緊張、
「ふ~~っ」
ため息にして体の外に出しましょう!
あったかい場所になあれ!
2019年12月16日
連携するホロス養生クリニックが、11月より首里石嶺2丁目のお庭のある古民家で移転開院しています。
お花の苗を分けてもらったので、クリニックのお庭にお花をプレゼントしてきました。ペチュニア、マリーゴールド、ジニア、賑やかに花を咲かせてくれるといいな~。
オレンジや黄色は、元気を引き出してくれるあったかい色。クリニックを利用する患者さんにも気に入ってもらえると嬉しいです!
成長するTくん
2019年12月10日
現在3歳6か月のTくんのケアを始めたのは、
生後半年の頃で、
気管切開し、呼吸器を装着していました。
当時、Tくんのご両親は主治医から、
寝たきり状態になるかもしれないと告げられていました。
しかし、現在のTくんはずりばいができます!
さらに四つ這いからお尻を上げる動作までできるのです!!
つまり、お腹や背中、腕や手、足など、
体全体に筋力もついてきてるということ。
すご~い変化です。
Tくんの成長に出会う瞬間、
喜ぶママ同様、
我が子、我が孫?(まだいませんが)のように
Tくんをとても愛おしく感じます。
3年間、ケアをさせてもらいながら感じるのは、
Tくんの生きる力。
その力を感じるたびに、
利用者さん、お一人お一人に備わった
生きる力を尊重したケアをめざしていこうと
思いを新たにします。
最近のTくんのお気に入りは絵本の読み聞かせ。
絵本の最後のページを閉じて、
「おしまい」のママの声を聞くと、
泣いて催促することもあるほど大好きです。
次はどんなことが好きになるのか、
Tくんの成長が楽しみです。
再読『あなたはそこにいるだけで価値ある存在』著者・樋野興夫
3年前、友人が素敵な本を編集した知らせを受けて、彼女のお役に立ちたいと、地元タイムス紙に書評を書かせてもらったことがありました。
この本には、順天堂大学医学部教授で、がん哲学外来理事長を務める樋野興夫さんが、がん哲学外来を訪れる患者さんに送る言葉の処方箋や患者さんとのエピソードが綴られています。病気の人やその家族、誰の心にもぽっと明かりをともしてくれる本だと思っています。久しぶりに、この本を手にしたくなり半分くらいまで再読を進めています。
今回気になってる言葉の処方箋の一つは「風貌は一夜にして変えられる」というもの。ここ最近、私の顔はうかない顔でした。きっと私と向かい合う相手をも、うかない顔にしてしまっていたことでしょう。
ケアする側の笑顔は、不安な日々を送る利用者さんの心を軽くし、明るい気持ちなら、さらに明るくする力があるのかもしれません。
私はどんな風貌で患者さんや人と接していきたいのか、少し肌寒い風を受けながら、考えています。
現在は、電子書籍しか手に入らないそうですが、おススメの一冊です。一つひとつが短いので、ベッドの横で声に出して読んであげるというのもいいかもしれません!
反対の立場でわかること
何年かぶりに琉大病院で、いろいろ検査を受けてきました。受付に会計、それぞれの科の待合室、検査のための待合室、たくさんの人でいっぱいでした。
いくつになっても怖がりで痛がりの私と違い、
みなさん、静かに自分の受けなければならない処置や検査を受けてるように思えました。
ケアする側ではなく、自分がケアされる側になると、
どんな言葉かけがいいのか、どんな立ち振る舞いがいいのかを学びます。些細なことが心にひっかかったり、何気ない一言に元気をもらったりすることを改めて感じました。
病気を抱えて生きる利用者さんの日々生じる痛みや不安、そして喜びを理解しようとする努力を、ケアする側は忘れてはいけないと感じました。
ちなみに閉所恐怖症の私が安心したMRIの検査技師の対応は、「何かあったらこのブザーを押してくださいね」とただ言うだけなく、「どうぞ試してみてください」と実際にブザーを押させてくれてことでした。これを押せばすぐに対応してもらえるという安心感から、ちゃんと1回で検査を終えました。また、何度も「きれいに撮れてますよ」「次も頑張ってみましょう」の言葉かけも気持ちを楽にしてくれました。
十五夜
仕事帰り、夕食の買い物を終えスーパーから出ると、大きなとっても明るいまあるいお月様にばったり!
そうか、今宵は中秋の名月、十五夜なのね。だから最近、フチャギやお団子が店頭に並んでいるんだとわかりました。
確か月を見上げたのは月曜と火曜。娘と出かけた帰りのこと。三日月よりは大きくなった月の中の模様が何に見えるかについておしゃべりしたので、よ~く覚えているのです。
えっ?! それがもうまあるくなるの~?頭の中で計算が追いつきません。
それにしても見事なお月様。体中にやさしい光が満ってきそうです。今夜も満月に会えるといいな~。
エクスプロア・ケア
2019年9月5日
7月から、80代女性の利用者さんに
訪問看護のケアの一つとして、
ヒーリングタッチを週2回取り入れています。
彼女にかかわる以前に、
彼女のご主人のケアのため、私たちは訪問看護に入り、
ヒーリングタッチのケアも行っていました。
女性は私たちのケアをすぐ側で見てきた人といえます。
5月、とても残念なことに、
ご主人は帰らぬ人となりました。
最愛のパートナーを亡くし、
女性は持病と喪失感から苦しむ日々が続いたそうです。
そしてご本人から、
メンタルケアのためにヒーリングタッチをしてほしいというリクエスト受けました。
スタートした7月初め、無表情だった彼女。
2か月が経過し、表情は豊かになり、
以前のように、お孫さんたちとの会話を
楽しむようになっています。
また、不快だった体のしびれも感じないとのこと。
彼女はヒーリングタッチの日を、
毎回楽しみにしてくださっています。
もちろんケアする私たちも、
彼女に会ってお手当できるのが楽しみです!
侵襲性のないヒーリングタッチは、
体と心に穏やかに作用し、
前向きな気持ちにさせてくれます。
ヒーリングタッチは、
訪問看護の枠の中で取り入れることが可能です。
ぜひ、私たちのエクスプロア・ケアを感じてみてください。
おもちゃをつくろう!
2019年8月19日
私たちがケアする利用者さんの中に、かわいい利用者さんがいます。先日、児童デイで過ごす様子を見学に行ってきました。車のおもちゃで遊んでいるのですが、他の子のように毎回上手に車を走らせることができません。そっと見守っていると、上手な子のやってる姿を真似てみます。できた~、でも次はできない、次はできた~を何度も繰り返していくうち、どうすれば車が走るのかを習得したのです!
子どもが成長する瞬間に立ち会えるのは、何にもかえられない感動と喜びがあります。その子にあったおもちゃを作ろうと考えているところです。
あっという間に8月です。
2019年8月5日
8月に入りました。現在担当している患者様のご様子は安定しており、スタッフ一同喜んでいます。まだまだ続く夏本場の暑さを、患者様はもちろん、ご家族の皆様も乗り切っていただけるよう、私たちも水分補給を忘れずに、心を込めてサポートしていきます。
出てきた!
2019年7月29日
先週土曜日、「エクスプロア訪問看護ステーション」と入力しても検索できず、これはいったいどうなってるのだ~と心配になり、あれこれ方法を探していると、説明の意味がわからずますます混乱。初心にかえり桑名由美さんの本を読むと、しばらく待つことが必要と書いてありました。そして週明けの今日月曜日、恐る恐る「エクスプロア訪問看護ステーション」と入力。ありゃ、まだ出てきません。諦めずおまけで「自然治癒力」も加えて検索すると、なんと出てきましたー!!!
皆様、「エクスプロア訪問看護ステーション」のホームページ、拙いホームページですが、どうぞよろしくお願いします。また、私たちエクスプロアのケアに興味がございましたら、お気軽にお問合せください。
まだまだ。
2019年7月20日
1人でも多くの皆さんにホームページを見ていただけるようにと、有料のスタートプランに変更し、新しいドメインを取得しました。きっとこれまでは探すのが困難なホームページだったはずですが、検索すると「エクスプロア訪問看護ステーション」のホームページが出てくると期待しています。ゆっくりゆっくりですが、内容を充実させていけたら思っています。
ちなみに、明日は参議院選挙の投票日です。ケアの必要な方が幸せでいられる社会となるよう、私たちスタッフも一票を投じてきます。
ホームページに挑戦
2019年7月5日
はじめまして。エクスプロアの新里です。今日は、朝からエクスプロア訪問看護ステーションのホームページの作成に挑戦。パソコンとにらめっこの1日です。まさか、PC音痴の私が、ホームページを作成できる日が来るなんて信じられません。JIMDOすごいです。そして、このJIMDOの解説本を出している桑名由美さんという方がまたすごいのです。多分返事はこないよな~と~、ダメ元で出した質問メール、トンチンカンな返事にもきちんと対応してくださり、なんとかここまでたどりついています。完成までもう少し、がんばります!